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ネオキャリアグループのCTOが600人のEngineerを抱えるまでに至って大切にしていることを「note」で記録していきます

初めまして、ネオキャリアグループCTOのKOSUKEです。44歳になるソフトウエアエンジニアが、蓋をあけたら、6年で600人を超えるエンジニアを抱える組織になりました。エンジニアの視点で、600名のメンバーをどういうふうにマネージしながら、ここまで来たのか?また実際に多種多様のエンジニアメンバーにビジョンとかをどう啓蒙しているのか?あと、自分自身のことなどを徐々にこのNoteに記載していこうと思っています。

初投稿の今回はネオキャリアにジョインする前のことを記載します。

■僕がPCを触り始めてから社会人一年目の出版社まで
僕がPCを触り始めたのが幼稚園の年長の時に、オヤジの誕生日プレゼントがMSXだったのがきっかけでBASICを学ぶことになりました。そこから、パソコン人生が始まります。それは、Logmiの記事を御覧ください。

僕が、大学を中退し、社会人なりたての時は、もう完璧なまでのITバブルでで、Livedoorや、楽天、サイバーエージェントなどがすごく盛り上がっていたことを思い出します。

その中で、社会人1年目に経験したのが出版社で、仕事上ITの経営者の方々とお会いすることがすごく多かったです。本当に様々な経営者の方がいらっしゃって、思い出深い人も沢山いましたね。

■印象に残っている言葉
あるIT経営者の方は、大手のハードウエアメーカーで、サプライチェーンの実行システムを作られている方で、「ベンチャーたるもの、最高を追求をしていかなければいけない。ただ、世の中にマッチするものは、最高な技術が全て盛り込まれたものが売れるということでもなくて、マーケットの中でお客様が導入しやすい視点を持ち合わせながらサービスをリリースすることが大事で、そのことを常に考えながらプロダクトを生みだすことが最高に面白い!」とおっしゃっていました。

今になって、その方が言ってたことの片鱗が分かるようにになってきましたが、当時は全然わからなかったです。全ての機能が盛りだくさんで、技術先行型が圧倒的に市場に受け入れられて売れるものだと思ってました。だから、他社プロダクトで圧倒的に技術先行型のものをどんどん見ていき勉強していましたね(笑)

■出版社時代のライブ中継の経験

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出版社時代、イベントで日本とニューヨークを中継するようなこともしました。中継は、さまざまな回線を活用したり試行錯誤。音声トラブルや映像トラブルはあったものの、インターネットを活用することで、安易に海外と繋いだライブ映像を中継できることを実感しました。

■スタートアップ企業での大事な大事な経験
出版社でデジタル市場や技術経験を積んだあと、スタートアップ企業へ転職し、その会社で今のnetflixや、amazonprime などの走りのようなサービスである動画配信のプラットフォームサービスを開発することになり、それを各企業に売り込んでいくようなことも経験しました。

2000年代前半の中でこのビジネスモデルは相当早すぎて、せっかくの動画配信プラットフォームサービスの中で、ハリウッドコンテンツの配信がなかなかうまくいかず、アメリカまでわざわざコンテンツ配信の許諾を取りに行ったりしました。セキュリティが安全であるという技術書類の取り交わしなど、煩雑な経験も含めて大変ダイナミックなことをさせていただきました。

■時代を先取りする事業だとしても、売れるものとは限らない
動画を配信することでも様々な課題がありました。プラットフォーム上で動画配信をする際は、mpeg2-tsを、FTTHに流すということで、ユニキャスト配信をするわけですが、配信サーバが今のようにAWSがあるわけでもなく、独自で配信サーバを開発するわけですが、mpeg2みたいな4Mbpsもあるファイルを配信するわけなので、配信サーバが大変で、どういうサーバにどういうふうに設置をして、しかもDRMも独自のDRMでDRMの暗号鍵をどのように渡すか等も色々と設計して開発を進めました。

開発を進める中で、最初は上手く配信されず、動画もキレイに映らず、動画もキレイに映らずで苦労しました。それを約20名くらいのエンジニアで喧々諤々と議論を交わし、作業を着手してからスムーズに配信されるようになるまで4ヵ月以上かかりました。今や、普通になりましたが、当時はmpeg2の4Mbpsの動画配信に耐えれるネットワークも無かったので、それを一から開発するなど莫大な資金もかかりましたね

そういった開発経験(諦めないスタンスで、毎日毎日過チャレンジしていくこと)が、現状のプロダクト開発に向き合うマインド部分のコアになっていることは事実ですが、当時は全くもって稼ぐことはできず、お金ばかりが出ていき、売れるのはアダルトコンテンツだけでした。(笑)

■「継続は力なり」の言葉の意味
netflixのように自社のコアビジネスをあるタイミングで、オフラインからオンラインへ切り替えてサービス展開をしていく流れを見ながら「継続は力なり」という言葉の重みを感じましたね。事業を継続していくなかで柔軟にサービスを時代にアジャストさせていく。それが何よりも大事だなと。

■起業、そして倒産、仲間との別れ
動画プラットフォームを立ち上げたスタートアップ企業の後に、もっともっと新しいことをやり続けたいと思い、アプリ専業のベンチャーを起業をしました。

ただ、そこで自分は、働いてくてれていた約30名のエンジニアの声も全く聞かず、「絶対に自分の言う通りのプロダクトを作り続ければ絶対に成功するから作り続けろ!」と声をかけ続け、働き方も朝9時から会議の時もあれば、夜中の3時から急にメンバーを集めて開始することも当たり前でした。今の働き方基準で見ると真逆ですよね、、、。マネジメントでも無茶苦茶やってました。

本来大事にするべきエンジニアのメンバー視点を無視し、自分だけの視点で強引に進めてしまった結果、仲間も失い会社も失うことになりました。借金も背負いました。本当に何もかも「未熟」だったと思います。

ネオキャリアグループのCTOとしての初投稿にお付き合いいただきありがとうございました。次回は何もかも失った後に、ネオキャリアグループのCTOになるまでのエピソードなどを発信できればと思っています。

最後にお知らせです
現在、ネオキャリアグループではPM職の募集を積極的に行っています。お気軽にカジュアルな形でもいいので、ネオキャリアのエンジニア組織の中身について少しでも興味があれば、お問い合わせください。宜しくお願いします。

・「HealthTech」「AI」「VR」「HRTech」など新規案件が多数でPM職募集

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「テクノロジーも強いネオキャリア!」という認知を目指すためのnoteです。エンジニアやプロダクトに関わるメンバーからゆるりと発信していきます。